「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」あらすじ概要まとめ!【ネタバレなし】

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」あらすじ概要まとめ!【ネタバレなし】

今回は2016年に公開された映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のネタバレなしの概要をご紹介します。
「ローグワン」をご覧になりたいと思われれている方は是非参考にしてください。

「ローグ・ワン」キャスト紹介

まずは映画「ローグ・ワン」に出演するキャストたちを紹介します。

フェシリティジョーンズ/ジンアーソ

清楚な女性の役という印象が強いフェシリティですが、今回の「ローグワン」で今までのイメージを心機一転、戦うかっこいい女性を演じました。
これからアクションのオファーも殺到しそうですね。

ディエゴルナ/キャシアン

ディエゴルナはメキシコの俳優ですが、完璧ではない英語のアクセントが逆にキャラクターに味を出してくれたと思います。
K-2SOとキャシアンが主役となる海外ドラマが制作中とのことです。
これからの活躍にも期待できる俳優ですね。

アランティック/k-2SO

撮影中はユーモアあふれるアドリブで、本来笑ってはいけないシーンでキャシアン役のディエゴとジンアーソ役のフェシリティを笑わせそうになったそうです。
笑いをこらえている様子が劇中でも役者の表情をよく観察するとわかります。特にディエゴのほうがわかりやすいです。(笑)
そこに注目してローグワンを見るのも楽しみの1つですね。

ベンメソデルソーン/クリニック

スターウォーズシリーズで初めて はかなく揺れる中間職の苦悩をで描きました。スターウォーズシリーズで帝国軍や悪役の衣装といえば黒が定番でしたが見事に白色を悪役がかっこよく着こなしていたのがとても印象的でした。

「ローグ・ワン」概要

ローグワンは1977年に公開された「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」の直前を描いたストーリーです。
ジョージルーカスの携わらないスターウォーズシリーズの中でもっともファンから評価の高い作品です。
監督はギャレス・エドワーズで2014年の「GODZZILA ゴジラ」で有名な監督です。
ちなみにギャレス監督は「ローグワン」にも出演しており、終盤のシーンで反乱軍兵士として出演しています。
さらに「スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ」の終盤のシーンで一瞬レジスタンスの兵士としても出演しています。
このようにスターウォーズシリーズでは、監督や普段顔を出さない役者が出演したりするというマニア大興奮の演出も多くみられます。
ちなみに2019年に公開したスターウォーズの最後の劇場公開作品「スカイウォーカーの夜明け」でも音楽制作をしたジョン・ウィリアムズも登場しました。
気になる方は是非映画配信サービスでご覧ください。

「ローグ・ワン」のネタバレなしのあらすじ

それではローグワンのあらすじをご紹介します。

物語の舞台はエピソード3の後の話で、帝国軍がすでに世の中を支配している宇宙での出来事です。のちに帝国軍の巨大な要塞となるデススターの建設には科学者ゲイレンアーソの力が必要不可欠でした。デススターの計画責任者のクレニックはゲイレンの妻を殺害し、ゲイレンを無理やり連れだします。この時に二人の娘は一人で命からがら逃亡し、以来天涯孤独の将来を過ごしやがて、犯罪者の道へ染まりだしますが、ある日突然反乱軍から任務を手伝ってほしいと依頼されます。

というのがあらすじとなります。
こちらのあらすじからストーリーが気になった人は是非「ローグワン」ご覧ください!

「ローグ・ワン」を見る前に知っておいたほうがいい知識

※こちらの見出しはスターウォーズ エピソード4のネタバレを含みます。

今回の作品はスターウォーズの外伝的位置に属しますので、映画鑑賞前にはせめて「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」を鑑賞しておくことをお勧めします。

  • デススターとはエピソード2より元老院パルパティーンによって建設計画の見え隠れする、帝国軍の巨大要塞。
  • デススターは他の星を破壊する光線を装備している。
  • エピソード4のカンティーン(ハンソロと出会った飲み屋)でルークに絡んだ宇宙人が登場する。
  • エピソード4で矛盾と突っ込みどころ満載な方法で破壊されたデススターが登場する。

最近のスターウォーズシリーズにはアジア人の活躍も華々しく誇らしい気持ちになります。
今作では2人のアジア人俳優が主役級で活躍しています。気になる方は是非ご覧ください。

「ローグ・ワン」のネタバレなし感想

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」はファーストルックで公開された写真が当初正直言ってかっこよくなかったので、多くのファンがツイッターで「ダサい!」と盛り上がっていました。
なんならタイトルロゴの「ローグワン」も「某チョコレートみたいで期待度が下がる」なんて声が上がっており、初めてのスターウォーズスピンオフ作品として、本作鑑賞前は筆者自身も多くのファンも正直期待していませんでした。
しかし実際に鑑賞してみるとすごく感動するストーリーで、しかもきちんとスターウォーズの血を引いた作品であると多くのファンが讃頌しました。
私自身も鑑賞後は打って変わって本作のファンになりました。
世間の人気ぶりは、スピンオフではなく「スターウォーズ エピソード3.9」と呼ぶにふさわしいと多くの声が上がるほどだったそうです!
特にエピソード4、5、6の昔のスターウォーズが好きな方にはぜひご覧いただきたい作品だと思いました。

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